BRIGANDINE ルーナジア戦記
基本情報
- クライアント
- 株式会社ハピネット様
- プラットフォーム
- Swtich, PS4
- 期間
- 2018年10月~2020年12月
- 概要
- ファンタジーウォーシミュレーション
- 環境
- Windows10、Unity C#、VisualStudio、VBA、BAT、Slack, Jenkins
- 規模
- 全体50名(プログラマ10名)
- 役割
- メインプログラマ
担当
- 工数だし
- 工数だしのすり合わせから開発に参加していました。
- 渉外
- クライアント、デバッグ会社、翻訳会社とのやり取り、打ち合わせ対応。Chatwork, Zoomを使用。
- PG管理
- PG進捗管理、体調、メンタル管理を行いました。Redmine, mantisを使用。
- 基礎設計
- 開発初期の基礎設計、命名規則等のコーディングルール、データ作成の規則を担当。各パートの詳細は各スタッフに委任しました。
- プラットフォーム対応
- Switch, PS4の規約に合わせた対応を行いました。不明な点は開発者用掲示板等で問い合わせを行い解決しました。
- 大陸AI
- 大陸AI全般の担当。CPU側の編成、攻撃拠点、防衛判断、ロール判断、召喚、クエスト判断、アイテム使用判断を行いました。
- イベント管理
- イベントの発生条件、結果をテーブル化し管理する形での対応を行いました。
- AI仕様書作成
- 大陸AI、戦闘AIでの判断基準、パラメータ化して設定する個所などCPU動きを仕様書にしました。
- 支援ツール作成
- メッセージコンバートツール(GUIツール、Unityからの呼び出しにも対応)、マップエディター(戦闘マップの設定ツール)、字幕の設定ツール(動画を確認しつつテキストを入力するツール)、イベント向けプレハブ作成ツール
- チューニング
- 速度面、メモリのチューニング対応を行いました。プロファイラ等で状態を確認し改善対応を行いました。
- CRI組み込み対応
- CRIを使用して開発を行っていました。組み込みの他、不明な点、不具合発生時の問い合わせも担当しました。
- ローカライズ対応
- テキスト入れ替えの仕組み、メッセージの更新差分の抜き出ツール作成、渉外やり取りを担当しました。
得た経験
- 規模の大きいプロジェクトでのメインプログラマとしての対応
- 渉外の経験(クライアント様との定期打ち合わせ、翻訳会社様、デバッグ会社様とのやり取り
- ローカライズ対応の経験
- 最新プラットフォームでの開発経験(Switch, PS4) ※開発時は最新だったもののPS5が発売されました。
- 字幕設定エディタにて動画表示を使用したツール開発の経験
- ミドルウェア(CRI)を使用した経験
- パフォーマンスチューニング、メモリチューニング
- 原因不明な不具合の対応、追いかけ方